ポータブル電源の
容量計算をやってみた
ポータブル電源を選ぶとき、最初は「容量が大きいほど安心」だと思っていた。でも実際に家電の消費電力を調べてみると、必要な容量は動かしたい家電と時間次第でかなり変わることが分かった。ここではその計算の考え方を記録しておく。
基本の考え方: W(消費電力)×時間=Wh(必要な電力量)
家電の消費電力(W)に、使いたい時間(時間)をかけると、必要な電力量(Wh)の目安が出る。たとえば消費電力40Wの照明を5時間使うなら、40W×5時間=200Whが目安になる。ここに変換ロスの余裕を見込んで、実際にはもう少し大きい容量を選ぶのが安全側だと感じている。
| 家電の例 | 目安の消費電力 | 3時間使用時の目安電力量 |
|---|---|---|
| LEDランタン | 約3〜5W | 約9〜15Wh |
| スマホ充電 | 約10〜20W | 約30〜60Wh |
| ノートPC | 約30〜60W | 約90〜180Wh |
| 小型冷蔵庫 | 約50〜100W(間欠運転) | 約150〜300Wh |
上記は一般的な家電の消費電力レンジをもとにした概算です。実際の消費電力は機種・設定・室温によって大きく異なるため、必ずお手元の家電の背面ラベルや取扱説明書に記載された定格消費電力で計算し直してください。
ワットメーターで実測すると精度が上がる
カタログ値だけでなく、実際にワットメーター付きの電源タップで消費電力を測ってみると、思っていたより数値が違う家電がいくつかあった。電力の可視化・計測の道具を1つ持っておくと、残量計の目安がより実態に近づく。
結局、優先度の高い家電だけで計算し直した
すべての家電を長時間動かそうとすると、必要な容量はあっという間に膨れ上がる。うちでは「情報収集」「灯り」「必要最低限の冷蔵庫運転」の3つに絞って計算し直したことで、無理のない容量帯を選べるようになった。
本記事の計算はあくまで目安であり、実際の消費電力・必要容量を保証するものではありません。家電の定格消費電力は必ず本体の表示や取扱説明書でご確認ください。参照日2026-08-03。
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